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小さなチームにこそCodeRabbitを──techbeansが語るAIコードレビュー活用

by
Atsushi Nakatsugawa

Atsushi Nakatsugawa

June 03, 2025

1 min read

June 03, 2025

1 min read

  • 少数精鋭で柔軟にチームを編成する開発体制
  • 小規模チーム特有のレビュー負担が課題に
  • チームに浸透し、AI活用が当たり前に
  • レガシーコードへの対応や対話性にさらなる期待
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株式会社techbeans(テックビーンズ) は、受託開発を中心に事業を展開しています。完全な一括請負型だけでなく、ラボ型での伴走型チーム開発も行っており、特に後者のニーズが増加傾向にあるとのことです。同社は、特に各種AIサービスを活用した開発体制が特徴的です。そうした中で、近年ではAIを活用したプロトタイプ提案サービス「ゼロスタート」を開始しました。

今回は、そんなtechbeansの代表取締役・前川和浩さんと、テックリード・西井智紀さんにCodeRabbit導入についてお話を伺いました。

少数精鋭で柔軟にチームを編成する開発体制

techbeansの開発チームは約15名で構成されており、プロジェクトごとにチームを編成する柔軟な体制が取られています。PMは2名体制で、その他のメンバーは全員がエンジニア。案件によっては、1人で要件定義から実装・運用まで担うケースもあります。

フルスタックのスキルを持つメンバーが複数在籍しており、小規模案件では少人数で完結させる一方、必要に応じてフロントエンド・バックエンド・インフラの担当を分けた5〜6人規模のプロジェクトもこなしています。

小規模チーム特有のレビュー負担が課題に

CodeRabbit導入以前、コードレビューはチームにとって大きな負担でした。リードエンジニアがレビューに時間を取られると、並行する開発業務に支障が出るため、特に少人数体制では深刻でした。また、1名体制のプロジェクトではレビューする相手がおらず、自分の書いたコードを客観視するのが難しいという問題も抱えていました。

「コードレビューって本当に大変なんです。特に小規模案件ではリードエンジニアの時間がレビューに取られてしまい、全体の進行に影響が出てしまいます」(前川さん)

そうした中で出会ったのがCodeRabbitです。知ったきっかけは、X(旧Twitter)での話題でした。前川さんは、AIによるコードレビューという新しい手法に興味を持ち、すぐに試してみようという判断に至ったといいます。

「コードレビューをAIがやってくれる時代が来たんだ、とワクワクしました。試してみたら想像以上のクオリティでした」(前川さん)

チームに浸透し、AI活用が当たり前に

導入の決め手となったのは、CodeRabbitの指摘内容の的確さと、会話可能なコメント機能、そしてダッシュボードによるレビューの可視化でした。プロジェクト文脈を理解しているかのようなコメントが得られる点に驚いたとのことです。

「初めて使ったときは本当に感動しました。プルリクに自然にコメントが入り、まるで人間のように会話ができる。すぐに全社導入を決めました」(前川さん)

現在では、CodeRabbitはtechbeansの開発フローに欠かせない存在となっています。西井さんはもちろん、新規メンバーも違和感なく受け入れており、全社で自然に活用されています。細かな指摘やリファクタリングの提案、さらにはIssue作成まで自動で行ってくれる点が好評です。

前川さんは、他のAI(Devin)と連携させてCodeRabbitの指摘に自動で対応させる実験的な取り組みも行っており、AI駆動開発の可能性を広げています。

「CodeRabbitは、いまやチームにとって当たり前の存在です。最初は驚きましたが、今ではいないと困るレベルですね」(西井さん)

レガシーコードへの対応や対話性にさらなる期待

今後は、自己回帰型エージェントとの連携や、レガシーコードやデータ構造の深い理解に基づくレビュー機能の強化が期待されています。さらに、心理的安全性を保ちつつレビューできる柔らかい対話性も、競合との差別化ポイントとして重視されています。

「CodeRabbitには、AIコードレビューの最先端を走り続けてほしいです。特にレガシーコードの文脈理解や、APIテストまでカバーできる自律型レビューエージェントとの連携に期待しています」(前川さん)

CodeRabbitは今後も進化を続け、チームの規模に関わらず開発効率を向上させるパートナーとして、techbeansの成長を支援していきます。